ページ

2010-05-07

安静状態と課題誘発非活動: 統合失調症患者と健常者における方法論的比較

Resting state and task-induced deactivation: A methodological comparison in patients with schizophrenia and healthy controls.
Hum Brain Mapp. 2010 Mar;31(3):424-37
Authors: Mannell MV, Franco AR, Calhoun VD, Cañive JM, Thoma RJ, Mayer AR

デフォルトモードネットワークの方法論を比較。まってました。賦活課題におけるブロック間休憩を用いる方法と,安静状態で測定してICAなどに掛ける方法,シードベースの相関解析を比較している。すべての解析でACC,PCC,外側頭頂皮質を含むネットワークが同定されてている。デフォルトモードのレベルではどの解析でも検出できる模様。見ているものが違うのでどちらが敏感とかまでは難しいか。

0 件のコメント:

コメントを投稿