ページ

2014-01-31

符号化後の安静時への海馬マルチボクセルパターンの持続は記憶と関係する

Persistence of hippocampal multivoxel patterns into postencoding rest is related to memory.
Tambini A, Davachi L.
Proc Natl Acad Sci U S A. 2013 Nov 26;110(48):19591-6. doi: 10.1073/pnas.1308499110.

もめのみ。


現状できる解析はひと通りやってみたが,
結局結果を出せず。
頭の中qうぇrちゅいおp@って感じ。


2014-01-29

前頭前野へのtDC刺激は皮質及び皮質下の報酬系の活動と結合を変化させる: tDC-fMRI研究

Prefrontal transcranial direct current stimulation alters activation and connectivity in cortical and subcortical reward systems: A tDCS-fMRI study.
Weber MJ, Messing SB, Rao H, Detre JA, Thompson-Schill SL.
Hum Brain Mapp. 2014 Jan 22. doi: 10.1002/hbm.22429.

もめのみ。


でない,結果がでない,気配もない。
健常者との比較ならまだしも,
疾患同士の比較となると厳しい。
これはNが増えるまでお蔵入りの予感。
まだできる解析あるっけか。


2014-01-28

楔前部はデフォルトモードネットワークの機能的核である

Precuneus is a functional core of the default-mode network.
J Neurosci. 2014 Jan 15;34(3):932-40
Authors: Utevsky AV, Smith DV, Huettel SA

めものみ。


ビブリア5巻読了。
終わるかと思いきやまだ続く。
ジャンプの無駄な引き伸ばしを思い出した。


2014-01-27

開眼及び閉眼時のヒト機能的ネットワークにおける位相組織の違い

Different topological organization of human brain functional networks with eyes open versus eyes closed.
Neuroimage. 2014 Jan 13;
Authors: Xu P, Huang R, Wang J, Van Dam NT, Xie T, Dong Z, Chen C, Gu R, Zang YF, He Y, Fan J, Luo Y

開眼と閉眼でグラフ理論の指標は異なってくるらしい。
こんなん前も見たような気がする。
気がするだけかも。


キョウリュウジャーはまだ完結せず。
アイガロンの死に様がベタだがよかった。


2014-01-24

皮質-皮質下ネットワーク結合のドーパミン依存にした機構

Dopamine-dependent architecture of cortico-subcortical network connectivity.
Cereb Cortex. 2013 Jul;23(7):1509-16
Authors: Cole DM, Oei NY, Soeter RP, Both S, van Gerven JM, Rombouts SA, Beckmann CF

もめのみ。


へこんでたやる気がだいぶ戻ってきた。
結局,やる気はやらなきゃ出てこないを実感。
最初の取っ掛かりになるやる気を出すのが一番むずい。


2014-01-22

徐波以下の脳波摂動はfMRIにおける安静時ネットワーク力動と関連する

Infra-slow EEG fluctuations are correlated with resting-state network dynamics in FMRI.
J Neurosci. 2014 Jan 8;34(2):356-62
Authors: Hiltunen T, Kantola J, Abou Elseoud A, Lepola P, Suominen K, Starck T, Nikkinen J, Remes J, Tervonen O, Palva S, Kiviniemi V, Palva JM

fMRIで神経活動を反映する周波数帯域に対応した脳波があって,きちんと関連を示した模様。


あと一週間。


2014-01-21

全体信号補正あり及びなしの機能的結合ネットワーク

Functional connectivity networks with and without global signal correction.
Front Hum Neurosci. 2013;7:880
Authors: Hayasaka S

アブストだけよんでもどっちがよいとは書いていない。

他の論文では明確に補正すんなって感じ。
Murphy et al. Neuroimage, 2009; Saad et al., Brain Connectivity 2012


さて,いろいろ切羽詰まってきた。


2014-01-17

fMRI解析におけるクラスター範囲に基づく閾値: 落とし穴と推奨

Cluster-extent based thresholding in fMRI analyses: Pitfalls and recommendations.
Neuroimage. 2014 Jan 8;
Authors: Woo CW, Krishnan A, Wager TD

まだアブストしか読めず。
ツンドク。


2014-01-16

運動除去のための操作手順の最適化: Powerらへのコメント

Optimizing the order of operations for movement scrubbing: Comment on Power et al.
Neuroimage. 2013 Aug 1;76:436-8
Authors: Carp J

コメント対象の論文はこれ
Neuroimage. 2012 Feb 1;59(3):2142-54. doi: 10.1016/j.neuroimage.2011.10.018. Epub 2011 Oct 14.
Spurious but systematic correlations in functional connectivity MRI networks arise from subject motion.
Power JD, Barnes KA, Snyder AZ, Schlaggar BL, Petersen SE.

つんどく。


2014-01-15

新しい統計: なぜ,そしてどのように

The New Statistics: Why and How
Geoff Cumming
Psychological Science, 2014, Vol. 25(1) 7 –29

我々は,どのように研究を実施するのかにおいて,かなりの変化を加える必要がある。まず,出版された論文が不完全で信頼できないという懸念から,研究の完全性(integrity)を確保する新しい必要条件が求められる。これらは,可能であれば事前特異化(prespecification),選択と不適切なデータ解析の回避,完全な記述,及び再現の促進が含まれる。次に,帰無仮説の有意性検証の厳しい欠陥という再確認された認識から,我々は帰無仮説検証の信頼から推定(estimation)と他のテクニックに移行する必要がある。この新しい統計は,効果サイズに基づく推定,信頼区間,及びメタ解析を含む手続きに目を向けいている。テクニックは新しくないが,それを広く適用することは多くの研究者にとって有益であり,また新しいことである。本論文ではなぜこの新しい統計が重要なのか,その使用がガイダンスとして提案されているのかを説明する。完全性のある研究に対して8つのステップの新しい統計戦略が記述されるが,これは推定用語での研究問題の形式化に始まり,累積した量的規律(discipline)の構築を目的とする。

ブログサーフィンしてて見つけた論文。
大事そうなので超適当に訳してみたが,適当すぎてピンと来ない。


とある仕事を途中で返上してしまう。
なんとかなるとの甘い見積もあったが,
完全に手に負えなくなった。
多くの方に迷惑がかかってしまった。

断るのが難しい立場ではあるが,
無理なものは無理と断らなければいけない。
でなければもっと大事を招いてしまう。
自戒しなければ。。


2014-01-10

皮質-皮質下ネットワーク結合のドーパミン依存機構

Dopamine-dependent architecture of cortico-subcortical network connectivity.
Cereb Cortex. 2013 Jul;23(7):1509-16
Authors: Cole DM, Oei NY, Soeter RP, Both S, van Gerven JM, Rombouts SA, Beckmann CF

もめのみ。

CONNがいつの間にかバーションアップしていた。
アプデアプデ。



2014-01-09

アルツハイマー病における安静時と課題におけるデフォルトモードネットワークの調整

Modulation of the default-mode network between rest and task in Alzheimer's Disease.
Cereb Cortex. 2013 Jul;23(7):1685-94
Authors: Schwindt GC, Chaudhary S, Crane D, Ganda A, Masellis M, Grady CL, Stefanovic B, Black SE

解析はICA。


キョウリュウジャーがおもしろい。
日曜を心待ちにしている30代(TVないけど)。
バイオレットの出番をもっと増やしてほしい。


2014-01-08

デフォルトモードネットワークの機能的・構造的結合の検討

An investigation into the functional and structural connectivity of the Default Mode Network.
Neuroimage. 2013 Dec 29;
Authors: van Oort ES, van Walsum AM, Norris DG

安静時fMRIのdurationが35分てば。。
なげー。

国際学会WSのアブスト締め切りが月末とのこと。
解析を今からやるので,間に合うか不明。
ダメなら迷惑がかかる。
結果が出れば出たで英語の口頭発表なので
ストレスでハゲる。。


2014-01-07

健忘性軽度認知障害における機能的脳ネットワーク機構の広い変化

Widespread Alterations in Functional Brain Network Architecture in Amnestic Mild Cognitive Impairment.
J Alzheimers Dis. 2013 Dec 23;
Authors: Minati L, Chan D, Mastropasqua C, Serra L, Spanò B, Marra C, Caltagirone C, Cercignani M, Bozzali M

グラフ理論ベース。


非常勤4回目終了。
あと7回+試験問題作成。
先は長い。


2014-01-06

ヒト側坐核の推定上の核とシェルへの分割は報酬と痛みの価値コーディングを分離する

J Neurosci. 2013 Oct 9;33(41):16383-93. doi: 10.1523/JNEUROSCI.1731-13.2013.
Parceling human accumbens into putative core and shell dissociates encoding of values for reward and pain.
Baliki MN, Mansour A, Baria AT, Huang L, Berger SE, Fields HL, Apkarian AV.

側坐核はさらに分割できるらしい。


11連休,長い休暇でした。
半分以上の期間,強制的に北の大地にいたので,
大学に出てきたのはわずか一日。
ペース戻すのに苦労しそう。
帰省以外の休み中は宿舎の防寒対策を行う。
すきま塞ぐだけで快適さがダンチ。