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2013-11-28

安静時のグルタミン酸とGABAの濃度はデフォルトモードネットワークの課題誘発性の非活性化を予測する

Resting-State Glutamate and GABA Concentrations Predict Task-Induced Deactivation in the Default Mode Network.
J Neurosci. 2013 Nov 20;33(47):18566-18573
Authors: Hu Y, Chen X, Gu H, Yang Y

もめのみ。

明日から本年最後の学会。
落ち着くと思いきや,春まで経験ゼロの授業の準備に追われる日々か。


2013-11-27

安静時fMRIの機能的結合

Functional connectomics from resting-state fMRI.
Smith SM, Vidaurre D, Beckmann CF, Glasser MF, Jenkinson M, Miller KL, Nichols TE, Robinson EC, Salimi-Khorshidi G, Woolrich MW, Barch DM, Uğurbil K, Van Essen DC.
Trends Cogn Sci. 2013 Nov 12. doi:pii: S1364-6613(13)00220-9. 10.1016/j.tics.2013.09.016.

れびゅー。
積みたくないがつんどく入り。

エネルギー切れた。
早く学会終わらせたい。


2013-11-26

Meta-Analytic Connectivity Modeling

Meta-Analytic Connectivity Modeling
MACM
結合性のメタ解析。

後輩さんのブログで知る。
忘れないうちにめも。


2013-11-25

アルツハイマー病の後内側皮質下位領域における異なる機能的結合障害

Differentially Disrupted Functional Connectivity in Posteromedial Cortical Subregions in Alzheimer's Disease.
J Alzheimers Dis. 2013 Nov 5;
Authors: Xia M, Wang Z, Dai Z, Liang X, Song H, Shu N, Li K, He Y

アブストしかよめず。。

VBMの終わりが見えてきた。
あと丸1日ぐらい。
その後にはrsfMRIがまっている。
これは500例ぐらいだっけか。


2013-11-22

rsfMRIのweighted Graphにおけるランダムネットワークの作成

rsfMRIのweighted GraphにおいてBCTのrandmio_undで
ランダムネットワークを作成するとSWの結果が1を下回ることがある。
これイマイチよろしくない。

randmio_undはネットワーク強度が保存されない。
なのでネットワーク強度の比(real/random)をランダムネットワークに
かけて補正してあげるとよいかも。
これでトータルのネットワーク強度は保存される。

またrealネットワークに直接randmio_undをかけるのではなく,
latmio_undをかけて格子状ネットワークを経由してから,
ランダムネットワークを作るといいかんじのSWの値に落ち着く。


2013-11-20

パーキンソン病における安静時脳ネットワーク異常

PLoS One. 2013 Oct 28;8(10):e77336. doi: 10.1371/journal.pone.0077336.
Altered resting state brain networks in Parkinson's disease.
Göttlich M, Münte TF, Heldmann M, Kasten M, Hagenah J, Krämer UM.

時間ないので引用。
" The Pearson correlation coefficients were Fisher z-transformed and the mean correlation matrix was calculated by averaging all connectivity matrices within the control group. The connectivity matrix was thresholded in order to suppress spurious correlations keeping 30% of strongest weights (proportional threshold of S = 0.3). Structures within the AAL regions were identified using Newman’s spectral algorithm [34] applied to the mean correlation matrices. "

AALでは常々荒すぎるとおもってた。
この論文ではAALをNewman’s spectral algorithmなる方法で
更に分けている模様。
結果300ちょっとぐらいのROIになっていた。
AALの90では少ないし,300は多い気がする。
(根拠はいまんとこなし)
200ぐらいでなんとかならんかな。


バスを目の前で二本も乗り過ごすという失態をする。
一本目に間に合わなったので,傘をとりに行って
バス停にもどろうとしたら,次のバスがまた目の前から
去っていった。
タイミング悪すぎる。


2013-11-19

臨床前アルツハイマー病における機能的結合とグラフ理論

Functional connectivity and graph theory in preclinical Alzheimer's disease.
Neurobiol Aging. 2013 Oct 18;
Authors: Brier MR, Thomas JB, Fagan AM, Hassenstab J, Holtzman DM, Benzinger TL, Morris JC, Ances BM

CDRで群分けし,比較。
オーソドックスに展開しているっぽい。
主要なグラフ理論の指標はほぼカバーしている。


眠い。


2013-11-18

ヒト大脳皮質における機能的結合ネットワークの分離と重複の評価

Estimates of Segregation and Overlap of Functional Connectivity Networks in the Human Cerebral Cortex.
Neuroimage. 2013 Oct 31;
Authors: Yeo BT, Krienen FM, Chee MW, Buckner RL

もめのみ。


陸奥ゲット。
E4アキラメロン?
迷い中。


2013-11-15

視覚注意と感覚運動のネットワーク内及びネットワーク間の安静時結合の年齢依存差異

Adult age-dependent differences in resting-state connectivity within and between visual-attention and sensorimotor networks.
Front Aging Neurosci. 2013;5:67
Authors: Roski C, Caspers S, Langner R, Laird AR, Fox PT, Zilles K, Amunts K, Eickhoff SB

399名ものデータを集めたわりには解析が少々古典的。
もちっとなんとかならんかったのか。

相変わらずVBM1000例の解析は終わりが見えない。
他の溜まりまくっている解析もできないので,
いそいそとpython環境の構築を始める。
重い腰をやっとあげて試してみる。
Matlabは無理でもPresentationが不要になるぐらいにはなんとかしたい。

2013-11-14

ヒト皮質における自発的相関のパターンと神経認知的バイアス

Neurocognitive biases and the patterns of spontaneous correlations in the human cortex.
Trends Cogn Sci. 2013 Oct 29;
Authors: Harmelech T, Malach R

レビュー。
ツンドク入り。


2013-11-13

騙された

iPadの動画キャプチャーをできるソフトを探していてDisyplay Recorderというのを見つけた。
早速ストアで探すとDisyplay Recorder HDが出てきたので早速購入したもののキャプチャーできず。
ただのカメラ撮影アプリだった。
Disyplay Recorderは規約に触れるかなんかで,すでに購入できなくなっていた模様。
HDのついた奴は明らかに確信犯。

Appleさんよ,これ取り締まらんの?
700円無駄にした。
うがー。


2013-11-12

APOE ɛ4対立遺伝子は健常成人における安静時脳活動の複雑性と機能的結合に影響する

The APOE ɛ4 allele affects complexity and functional connectivity of resting brain activity in healthy adults.
Hum Brain Mapp. 2013 Nov 6;
Authors: Yang AC, Huang CC, Liu ME, Liou YJ, Hong CJ, Lo MT, Huang NE, Peng CK, Lin CP, Tsai SJ

台湾のグループから。


2013-11-11

fMRI研究のICA: 新たなアプローチとエッジ切断の適用

ICA of fMRI Studies: New Approaches and Cutting Edge Applications.
Front Hum Neurosci. 2013;7:724
Authors: Robinson SD, Schöpf V

1ページ程度のコメント。

臨床神経生理から帰る。
学会の雰囲気が変わった。
臨床ばっかしで個人的には面白いトピックは少なかった。

E-4はもうアキラメロン。


2013-11-06

ヒト機能的脳ネットワークのハブに関する知見

Evidence for hubs in human functional brain networks.
Neuron. 2013 Aug 21;79(4):798-813
Authors: Power JD, Schlaggar BL, Lessov-Schlaggar CN, Petersen SE

めものみ。

VBM解析用に回してたプログラムにミスが見つかるの巻。
コメントアウトを戻さないといけなかったのに忘れてた。
おかけで千人超の解析をもう一回。
ミスはありがちだけど規模がでかすぎて笑えない。。

XP64bitの解析用WSがそろそろ辛くなってきた。
もう5年目。
代替わりのためには先立つものを確保せねば。


2013-11-05

脳ネットワークのグラフ

Graphs of brain networks.
Alcohol Clin Exp Res. 2013 Nov;37(11):1813-5
Authors: Zahr NM

内容はnonhuman primatesのデータから。
タイトルはもちっと何とかならんかったのか。。


E3までは突破。


2013-11-01

安静時の機能的脳ネットワークのスモールワールド性とモジュラリティは加齢により低下する。

Small-worldness and modularity of the resting-state functional brain network decrease with aging.
Neurosci Lett. 2013 Oct 21;
Authors: Onoda K, Yamaguchi S

手前味噌だけど。
内容はタイトル通り。
普通に予測されるのとは逆で,ネットワーク指標の低下は,
機能的結合の低下ではなくて増加がおおきく寄与している。
要するに脳の各領域の独立性が失われてしまうわけです。

ジグソーバズルの一欠片を埋めるような地味な研究。
絵を描く能力はないので,偉い人が書いた絵の隙間を埋めてみる。

そしてログインオンライン開始。