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2010-04-06

安静時ネットワークは臨床的に分離された症状で変化する

Brain. 2010 Mar 30. [Epub ahead of print]
Resting state networks change in clinically isolated syndrome.
Roosendaal SD, Schoonheim MM, Hulst HE, Sanz-Arigita EJ, Smith SM, Geurts JJ, Barkhof F.

安静時に使われているエネルギーより、課題によって引き起こされる代謝的変化は相対的に小さいので、安静時データはいろんな情報もってるじゃろーって前提でrsfMRIやっている。
動脈硬化症の人と健常者のデータに対してICAを適用し比較。患者群では8つのうち6つのネットワークにおいて健常と比較してよりシンクロしていた。著者は皮質の再構成?は動脈硬化における初期症状であるといっている。再構成ってなんぞな。

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