ページ

2011-03-18

脳ネットワーク結合性のグラフ理論マトリックスの安定性における安静時fMRI測定時間の効果

Effect of Resting-State Functional MR Imaging Duration on Stability of Graph Theory Metrics of Brain Network Connectivity.
Radiology. 2011 Mar 15;
Authors: Whitlow CT, Casanova R, Maldjian JA

7.5分の安静時fMRIを測定。1.5~7.5分まで30秒づつのばして,グラフ理論の各種指標の安定性を評価している。スモールワールド性,local efficiency,global efficiencyは2分以上で安定。機能的結合マトリックスの相関係数は5分以上で安定。グラフ理論の解析だけなら2分でもよいかもしれないが,そんなことはないのでやはり5分は必要。うちは5分測定しているのでよかったよかった。

0 件のコメント:

コメントを投稿