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2010-11-19

正常な加齢における皮質-線条体結合と認知:DTIとrsfMRIの併用研究

Neuroimage. 2010 Nov 9. [Epub ahead of print]
Cortico-striatal connectivity and cognition in normal aging: a combined DTI and resting state fMRI study.
Ystad M, Hodneland E, Adolfsdottir S, Haász J, Lundervold AJ, Eichele T, Lundervold A.

被験者は100人。いままでみた中で一番多いかな。rsfMRIのデータをICAで分離,皮質下のICと皮質のIC間の解剖学的接続を調べてる。結果としては,被殻と背側注意ネットワークの結合性(FA値)が実行機能と関連したと。サイエンスとしては非常に興味深いけど,あえてややこしいことをやっていて臨床応用には微妙。IC同士の相関ではだめな理由がよくわからない。簡便にrsfMRIのICだけの相関でものが言えればこの上ないと思うのだが。

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